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TOGA夏まつり

今年もTOGA夏まつりを開催します!
おいしい利賀・富山を味わってください。

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交通規制のお知らせ

【9月1日~3日の交通規制について】

9月1日~3日、富山市八尾町にて、「おわら風の盆」が開催されます。
お車でお越しの際は、交通規制にご注意ください。
詳しい情報は、
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にお問い合わせください。

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プログラムと日程

プログラム一覧

プログラムの詳細

マクベス(中国)

昨年の「アジア演出家フェスティバル」で鮮烈な舞台を見せた中国の注目の演出家・黄盈が、冬の利賀で創った舞台。中国人俳優5人が演じる『マクベス』。

演出:黄盈 原作:ウィリアム・シェイクスピア 出演:黄盈工作室

8月22日(金) 16:00開演 / 23日(土) 14:00開演

会場:利賀山房

建築家とアッシリアの皇帝

絶海の孤島に墜落した飛行機。ただ一人生き残った"皇帝"は、島に住む"建築家"を文明化させようとする。アラバールの傑作戯曲を岩舞台で演じる。

演出:マティア・セバスティアン 原作:フェルナンド・アラバール 出演:インターナショナルSCOT

8月22日(金) 19:30開演 / 24日(日) 19:30開演

会場:利賀岩舞台

からたち日記由来

一時期の日本に大ヒットした歌謡曲「からたち日記」の出自はどこにあるのか……。この大衆歌謡の歌詞に隠された真実を描いた戯曲が、50年ぶりに日の目を見る。

演出:鈴木忠志 作:鹿沢信夫 出演:SCOT

8月22日(金) 21:30開演 / 29日(金) 21:30開演 / 31日(日) 21:30開演

会場:新利賀山房

関連ブログ
真夏の夜の夢

妖精と人間が真夜中の森で出会って繰り広げる一夜の大騒ぎ。韓国の伝統的な楽器のリズムと踊りにのって創られる舞台。韓国演劇界をリードする演出家ヤン・ジョンウンの代表作。

演出:ヤン・ジョンウン 原作:ウィリアム・シェイクスピア 出演:劇団ヨハンジャ

8月23日(土) 17:00開演 / 24日(日) 14:00開演

会場:利賀大山房

シラノ・ド・ベルジュラック

男の心意気とは何か。フランスの戯曲に描かれた男の恋心を、華麗なヴェルディのオペラ「椿姫」の音楽によって彩る、利賀でしか実現しない花火劇。

演出:鈴木忠志 原作:エドモン・ロスタン 出演:SCOT

8月23日(土) 20:00開演 / 30日(土) 20:00開演

会場:野外劇場

演出ノート
トロイアの女

1974年に初演し、ギリシア悲劇の上演史に新しい1ページを加えたと、世界中で絶賛された鈴木忠志の代表作。25年ぶりに新演出で登場。

演出:鈴木忠志 原作:エウリピデス 出演:SCOT

8月24日(日) 17:00開演

会場:新利賀山房

8月30日(土) 16:00開演 / 31日(日) 15:00開演

会場:利賀大山房

演出ノート
関連ブログ
梨園劇「大悶」(中国)

中国福建省泉州で生まれた梨園劇は、800年以上の歴史を持つ中国の最も古い伝統劇のひとつ。数々の賞を受賞している名女優・曽静萍が男を想う女心を踊るひとり舞台。

出演:福建省梨園劇実験劇団

8月29日(金) 16:00開演 / 30日(土)  14:00開演

会場:利賀山房

シンデレラ

親子で楽しむ音楽劇『シンデレラ』を中国全土から選ばれた俳優で上演する中国版。利賀で1ヵ月稽古し、5月に上海で初演。中国の若者に励ましを与えたと反響を呼んだ舞台。

作・演出:鈴木忠志 出演:オーディションで選ばれた中国俳優

8月29日(金) 19:00開演 / 31日(日) 19:00開演

会場:創造交流館

関連ブログ
アジア演出家フェスティバル「二十七台分の棉花」

アジアの若手演出家が課題戯曲に挑む「アジア演出家フェスティバル」。今年は、日本、台湾、中国、韓国の演出家の4つの舞台を上演。課題戯曲は、ミシシッピの棉花工場を舞台に、性と人種差別を描いたテネシー・ウィリアムズの『二十七台分の棉花』。

作:テネシー・ウィリアムズ

演出:億土点(日本) 9月1日(月)19:30開演
会場:利賀岩舞台

演出:劉守曜(台湾) 9月2日(火)15:00開演
会場:利賀山房

演出:劉陽(中国) 9月3日(水)15:00開演
会場:新利賀山房

演出:イ・ウチョン(韓国) 9月3日(水)17:00開演
会場:創造交流館

シンポジウム

雇用なき経済成長下、世界は内外の覇権をめぐる闘争によって不安定化の度合いを強めている。とりわけ東アジアは冷戦状況に入りつつある。そうした中、「戦後体制から脱却」して、私たちはどこに向かうのか?! 新たな思考の地平と行動への指針を議論する。

講師:水野和夫(経済学)、大澤真幸(社会学)、白井聡(政治学)

コメンテーター:磯崎新(建築)、他

8月31日(日) 10:30開始

会場:新利賀山房

講師プロフィール

水野和夫(みずの・かずお)

1953年生まれ。経済学。主な著書に『人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか』、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(以上、日本経済新聞出版社)など。

大澤真幸(おおさわ・まさち)

1958年生まれ。社会学。主な著書に『ナショナリズムの由来』(講談社)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『<世界史>の哲学 東洋篇』(講談社)など。

白井聡(しらい・さとし)

1977年生まれ。政治学。主な著書に『未完のレーニン』(講談社)、『「物質」の蜂起をめざして』(作品社)、『永続敗戦論』(太田出版)など。

磯崎新(いそざき・あらた)

1931年生まれ。建築家。主な建築作品に、利賀の劇場群(「利賀山房」、「野外 劇場」、「新利賀山房」など)、「ロサンゼルス現代美術 館」、「北京中央美 術学院美術館」、著書に『磯崎新建築論集・全8巻』(岩波書店)など。

利賀から世界の現在・未来を語る

8月24日(日) 10:30開始

会場:創造交流館

8月30日(土) 17:00開始(「トロイアの女」終演後)

会場:利賀大山房

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